社員旅行はバスツアーのチャーターがおすすめ!

2020年2月4日

社員旅行の幹事さんに朗報!社員旅行の企画で悩んでる方必見です。

先日の社員旅行をバス会社のツアー企画を利用したのですがその時の詳細をお伝えします。

社内レクリエーションの企画担当の方の参考になれば幸いです。

先に結論を書きます。

社員旅行の企画は、観光バス会社に相談して貸切のツアー企画を作ってもらうのが便利!

ということです。

中小企業の社員旅行にピッタリの企画を提案してくれるので、食事の予約やスケジュールなど煩わしいものも全て丸投げでオッケーです!

全てバス会社の企画担当者がやってくれます。

バスツアーを利用した経緯

今回のバスツアーは社員旅行と言う名の強制労働です。毎回会社のマイクロバスを使い遠路出掛けるのですが…毎回

運転する人が限られて不公平だということ

それに休みの日にわざわざ会社の面々と…せっかくの休みが台無しに。スルーしたいのですが、シャチョさーんが不機嫌になるので泣く泣く全員参加しているのが現状です。

運転するのは

若手〜中堅世代 お酒を飲まない 大人しい性格 などの条件をクリアする若干1名。

1人で運転はかわいそうなので、毎回自分が付き合い半分の運転をします。

その辺りを考慮した結果バス旅行にたどり着きました。

もちろん、既に発売中のツアーで良ければ打ち合わせなしで段取り終了です。

ツアー内容

  • 大型バスに収容され一路山形へ
  • 上杉神社の参拝
  • 山形牛のすき焼き
  • さくらんぼ狩り
  • ワイナリーの見学

という内容でした。

この記事では、ツアー内容のレビューではありませんので、内容はザックリとお伝えしてします。

全長12メートルの大型バス(50人は乗れるサイズ)を使用し、途中お土産スポットで小休憩をとりながらさくらんぼ狩りを楽しむというものでした。

朝6時30分に待ち合わせ場所より乗車し、上杉神社を参拝。昼食はツアー内容に含まれた山形牛の昼食。地元では法事などで使われてそうな食事処でのそれなりの妥当な店を使用。そしてさくらんぼ狩りをして夕7時頃解散でした。

感じたこと

マイカーや15人乗り程度のマイクロバスなどとは比べ物にならないぐらい疲れない!

乗車時間は8時間を超えたものの、ホイールベースの長い大型バスのおかげで身体の疲労度は乗用車や15人乗り程度のマイクロバスとは全く違います。

※バスガイドさんも同行あり。(派遣⁉︎なのか一生懸命に歴史など説明してくれるものの…という感じでした。)

バス会社の旅行企画部は様々なツールを持っている!

現地とのネットワークもありますので予算や内容の希望を伝えるのみであとは待つだけですので、自分で下調べして予約を入れるなどの手間が省けます。

場所(所要時間や距離)、食事の希望などを伝えれば、チャチャっと提案してくれます。

バス会社では日々新しい商品(旅行企画)を企画するべく様々な地方を廻っています。その豊富な知識と経験からベストな企画を提案してくれます。

面倒な少数意見の要望などもとりあえず伝えてみて、プロの判断で可否を判断してくれます。

無理な時は「〜の要望は厳しいとのことでした。」で終わります。

あの煩わしい社員旅行の企画から開放されますよ。

料金

既存のツアーに参加するのであれば、リーズナブルな料金で参加することができます。

ですが、デメリットとして

既存の待ち合わせ場所へ行く必要があります。

企画してもらえば、指定した場所に迎えに来てくれます。

その利便性を考えても企画してもらうのがおすすめです。

料金はそのバス会社の規定にもよると思いますが、私が使ったバス会社の規定料金は

期間(繁忙期と閑散期)と距離により異なるそうです。

一部を紹介しますと

大型バス 65,000円〜 (45〜53人くらい)

中型バス 55,000円〜 (27人)

小型バス 50,000円〜 (25人)

小型バスでも25人乗りのバスを使用できます。

これに繁忙期料金や、走行距離などが加算されます。

意外と安いですよね。一人いくらと割れば、運転手さん付きでも本当にありがたい料金でした。シビアにいくのなら既存のツアーですが。

まとめ

思っているよりも料金は高くありませんし、ハイエースなどでの移動に比べて疲労度も比べ物にならないほど快適です。

社員旅行で悩み中の幹事さん、一度相談だけでもしてみると良いですよ。