ラーメン富士丸西新井店 並び方〜コール・ルール・持ち帰り徹底解説!

2020年5月28日

どうも。うなぎおやじです。ラーメン富士丸 西新井大師店のレビューです。

言わずもがな、二郎インスパイア系ラーメンの頂点に君臨するラーメン富士丸神谷本店の分店です。他に梶原店と合計3店の富士丸店舗があります。

個人的な好みでは、ラーメン二郎よりも富士丸のラーメンのが好みなのですよね。力強い味付けでホロホロと口の中で解れてくれる豚。小麦の風味を存分に楽しめるバキボキなオーション麺。マイルドな舌触りの正油豚骨スープ。これでもかと食べても×2終わらない何人も満たしてくれるボリューム…どれをとってもクオリティもコスパも高く、きっと二郎系ラーメンフリークのこの記事を読んでる貴方も大満足間違いなしの逸品でしょう。

基本情報

住所  東京都足立区西新井1-7-7

Tel 03-3896-6302

定休日 月曜日

営業時間 11:30〜19時前後 20時で完全閉店

最寄駅 東武大師線「大師前駅」

駐車場 無し(お店の裏通りにコインパーキングあり)

公式Twitter

https://mobile.twitter.com/ramenfujimaru

お店までのアクセス

東武大師線「大師前駅」下車徒歩約5分。駅からも近いので電車での訪問もオススメです。

車ですと、首都高川口線 東領家出口から約10分です。お店すぐ近くにコインパーキングがありますので車でも安心して訪問できます。

西新井大師店は営業時間が本店や梶原店と異なり、夜の閉店が19時前後と早いです。

お間違えのないように。

店入り口正面。人気店だけあって連日行列です。

お馴染みの黄色い店構えと富士丸のロゴがお迎えしてくれます。

ロゴを見ただけで心踊ります!

ドキドキしながら列に並び…と言いたい所ですが、

並ぶ前に食券を買いましょう!

神谷本店と大きく異なるのは、西新井大師店では

並ぶ前に食券を購入するスタイル

ですのでお間違えのないようにご注意下さい。

食券購入後は神谷本店同様に外にベンチがありますので列に並び順番待ちをしましょう。

種類は 

富士丸ラーメン900円(豚1枚+α、ゆで玉子)

国産ブタメン1300円(豚4枚程度)

の二種類とシンプルです。

ここで言う豚◯枚とは、厳密に言うと◯個です!肉の塊が出てきますのでくれぐれも普通のラーメン屋さんの焼豚と同じに考えないで下さいね。

シンプルなのですが、卵・麺量・アブラなどのトッピングを細くオーダーできますので、慣れないとちょっと戸惑うかも知れません。

野菜・アブラちょい増しは無料ですが、麺の大盛・野菜・アブラ多め(増し)は食券が必要です。

※麺少な目の場合は、たまご・野菜増し・アブラ増しのどれかをサービスで付けてもらえますので、食券を購入する際に注意しましょう。

神谷本店は札ですが、西新井店は券です。
先に食券を購入するのをお忘れなく。

麺量

麺量は入店直前(店員さんが案内してくれますのでご安心を。)に食券を店員さんに渡すタイミングで伝える必要がありますので、増やしたい方は並ぶ前に食券を購入して下さい。減らす場合は少なめ、半分、1/3や1/4など細かく調節できますので好みの量を伝えましょう。

また、減らす場合のサービスを何にするかもこのタイミングで伝えます。予め決めておくと良いでしょう。

麺量は半分でも普通のラーメン屋の大盛ぐらいあります。初めての方は先ず半分で様子見でも良いと思います!麺だけでなく、豚肉の塊もあるのを忘れずに。

上の画像を参考に決めて下さい。

どれぐらい待つの?

日により多少の差はありますが、平均30分〜1時間前後だと思います。早い日は10分程度で店内に座れる時もありました。

しかし、神谷本店のような激しい待ち時間ではなく回転が速いので、本店に慣れてる方は全く苦にならないと思います。むしろ待ち時間が短く嬉しい状況です。

いよいよ入店!

列が進み、入り口近くまで来ますともう直ぐ入店です。

この付近で、店員さんが食券の回収と麺量の確認をします。

麺を減らす方は、たまご・野菜増し・アブラ増しのどれかをサービスしてもらえますので希望を伝えましょう。

注) 野菜・アブラの無し、少なめのリクエストはこのタイミングで伝えます。

また、飲料の持ち込みもできますが店内に自販機もあるので、烏龍茶など富士丸ラーメンに合う飲み物が販売されてます。

店内に入店後、着席も案内してもらえますので待ちましょう。

着席!

座席数は約10席とやや少なめですが、回転は良いです。見た目程時間かかりません。

着席後、カウンター後ろの冷蔵庫の隣に冷水機やおしぼりがありますので必要に応じて準備しましょう。(セルフサービスです。)

おしぼりは一人一枚・丼の下におしぼりを敷かない

このルールは本店と同じです。土手にするのは構わないそうですが、下に敷くのはNGのようですのでご注意下さい。

※丼の下に受け皿を敷いて提供してもらえますので、こぼれる心配はあまりないと思いますので安心して下さい。

調味料です。返し・唐辛子・ゴマ・コショーなどのアイテムが揃ってますので、辛kくなってきたときやお好みで使えます。

ここまで来れば、ラーメンはもう目の前です!来たるラーメンに思いを馳せながらその時を待ちましょう。

ラーメンの提供直前にいよいよ例のコールとなります。

コール

二郎系ラーメンおなじみの

ニンニク入れますか?

キター!いつも緊張する毎度の呪文。ただ希望を伝えるだけなのに何故か少し焦ります。

いよいよラーメンとのご対面直前です。

ニンニクのコールに気をつけて下さい。最近は「普通」の使い方が難しくなりました。

ニンニクは、普通(ノーマル)の状態では入っていません!

下の表を参考に好みのオーダーを作ります。

野菜とアブラはちょい増しまでは無料です。ニンニクはマシマシでも無料です。

野菜量ですが、神谷本店より少ない気がしました。きっと「ちょい増し」で本店の普通量と同量と思います。

アブラはしっかり味がついていてとても美味しいです!是非、アブラ多め(40円)を別皿で麺を絡ませながら食べて頂きたいです!

私のオススメの食べ方です!

他には生たまごに麺をつけてすき焼き風にしたり、アブラ+生たまごで麺につけるのもとても美味しいですので、好みの食べ方を探して楽しみましょう。

着丼

富士丸ラーメン(麺少なめ)とアブラ増しニンニク入り。

こちらは相方の注文した国産ブタメンのノーマル。

豚の迫力、いかがでしょう⁉︎

これで富士丸ラーメンは1枚+α、国産ブタメンは4枚程度です。

だい〜ぶサービスが良いですよね。富士丸さん。いつもありがとうございます。

因みに相方は、この肉量を見て完食できるか不安になり焦っていたのは内緒です。

さあ!思う存分食べましょう‼︎

ここからはとにかく喰います!脇目も振らず、ただひたすら麺と豚と向き合うのです。日頃のストレス発散、しばしの幸福な今この時を楽しみましょう!

麺は二郎系特有のゴワゴワバキボキで、小麦の風味香るオーション麺。神谷本店の富士丸の麺と同じに感じますが、気のせいか…どことなく本店よりも細めな気がします。気のせいでしたらごめんなさい。

スープは本店よりアブラは多めで甘みも強めでマイルドな印象です。かと言って薄いわけではありません。「優しい」の表現が一番適切かな?あえて言えばぐらいの差なので、さほど気になりませんでした。

スープがマイルドな分、野菜と豚の味付けがハッキリしています。野菜はクタクタでしっかり味付けがされており、豚は見るからに凶暴そうなとにかく大きな塊です!

スープはマイルド。具は力強い味付け。バランスが良く本店とはほんの少し違う富士丸スピリッツを堪能できます。

店内の雰囲気も良く、店員さんの対応も優しく丁寧です。

忙しい中でも常連さんと一言二言会話を楽しんだり、帰りの際にも気持ちよく声掛けて頂きました。

退店時に気をつけたいこと

ルールと言うほどの縛りでは無さそうですが、食事の済んだ食器やゴミなどは上にあげてから席を離れるよう、お願いの貼り紙があります。ちょっとのことですから皆で協力して回転を少しでも早くできるように協力しましょうね。

また、おしぼりは取ったカゴの付近に使用済みを入れるカゴがあるので戻します。

ペットボトル・缶は店を出て左側に専用のゴミ箱があるので、そこで処分します。(下の画像参照)

出口は入口の反対側の扉です。

富士丸はとてもコスパも満足度も高く、大好きなお店です。

以前路上駐車や喫煙など近所迷惑になる問題があったようなので、マナーを守りオトナの振舞いで美味しいラーメンを楽しみましょう。

持ち帰り対応してくれました!

我が家にムスメ2号は二郎系ラーメンが大好き!

ムスメのお土産にとNG覚悟でタッパー持参でお店に行き、

食券購入時に「持ち帰りお願いできますか?」と尋ねると、OKでした!

お陰さまでムスメ2号も国産ブタメンを食することができました。

その節は対応して頂きありがとうございました。

8歳のムスメ2号は、オーション麺を1本ずつ食べ、豚にも豪快にかぶりつき美味しく頂きました。(笑)

因みにタッパーの大きさは、2.4㍑1個にスープ、2.1㍑1個にヤサイとブタを入れてもらい、麺はビニール袋に入れてくれました。

最初はドン引きしていたカミさんも、最近では富士丸のラーメンに少しずつハマってきたようです。(お店で食べる勇気はないようで、お土産をこっそり期待しています)

自宅にて鍋富士丸。左はアブラです。国産ブタメン1人前で大人二人子供二人でシェアして美味しく頂きます。

※ここで紹介した味や量の感想は、私個人が感じた感想です。個人差もあると思いますので、参考として捉えて頂けますと幸いです。