陰嚢湿疹に効くおすすめ市販薬使って良かったまとめ4選

2020年2月4日

激しい痒みや痛みを伴う陰嚢湿疹。

意外と口に出さずに悩んでいる方が多いようですね。

とにかく痒み、痛みをなんとかしたい!

私も10年ほど悩まされました。

痒くて痛くて…ポケットに手を突っ込んで掻きむしり、就寝中に痒くて目が覚めて睡眠不足に悩まされるほどでした。

病院に行く勇気がなく、良さそうな市販薬を試しながら使いまくる。

効かなくなってきたらまた違う薬を探す…。

この繰り返しでした。

しかし次第にかゆみは強くなり、痛みも伴うようになり…その痛みは激痛へ変わりました。

そんな湿疹との攻防を振り返り

今まで使って良かった薬をまとめてみました。

1、ベトネベートn軟膏AS

最終的にはこの薬で解決できました。ただ、ステロイドが入っていますので使用には注意してください。

そもそもは陰嚢湿疹のために購入した薬ではなく、娘の汗疹が酷くてその治療のために購入し、我が家の薬箱の中で放置されていました。

ある日、ふと薬箱を覗いた時に

「化膿を伴う湿疹…」

と言う文字が目に留まり使ってみたのです。

灯台下暗し。

もっと早く気付いていればなあと今でも思います。

ベトネベートN軟膏ASに関する記事は

2、デリケアM’s

CMの通り、痒みを素早く止める事に優れています。

ステロイドは入っていません。

清涼感も強めでベタつかず使用感もよく、扱いやすいです。

職場にも持ち歩き、痒くなるとトイレで塗布していました。

皮膚が硬化して痛みを伴うようになる激しい痒みとなり、いよいよベトネベートへ…

と変える直前までこの薬を使っていました。

3、ポリベビー

赤ちゃんのおむつかぶれにも使えるくらい刺激もなく、肌に優しい使用感です。

ムズムズしてきて、痒いなあと思った頃から使い始めました。

赤ちゃんにも使えるくらい肌に優しい薬なので、痒みを抑える事に関しての効果はマイルドです。

4、澄肌漢方堂

陰嚢湿疹の症状が治って半年ほどしてからですが、

私自身、湿疹や蕁麻疹、アレルギー等の皮膚トラブルが多い体質です。

夏に庭の草むしり中に謎の虫に刺され、39度超えの高熱で救急外来に行ったこともあります。(診断は甲殻類の虫刺されによるアレルギー反応)

その体質改善の一環で使い始めました。

サプリメントと違い、第二類の医薬品です。

漢方薬なので、飲んで直ぐに効果があったかと言えば

「うーん。。。」

と言う感じですが

湿疹ができなくなり、赤みも引いてきました。

値段が高いのと、粒が大きめで薬を飲むのが苦手と言う方はちょっと手こずりそうなのがデメリットだと思います。

大切なのは、薬を使いながら体質を改善すること

特に塗り薬を塗布して治すのはただの対処療法になってしまいます。

大切なのは、

対処療法をしながら原因を追究して根本治療を目指すことです。

では原因は何なのか?

職業柄なりやすい環境なのか、体質的になりやすい体質なのか。

原因は皮膚科の先生でもハッキリとはわからないと言うことですが、

  • 長時間イスに座る
  • アレルギー体質
  • ストレス
  • 肌の弱い体質
  • アルコールを控える
  • 適度な運動
  • 発酵食品の摂取(ヨーグルト・キムチ・納豆など)
  • ビタミンCの摂取(フルーツ)
  • 陰部を清潔に保つ

などが挙げられるそうです。

改善するポイント、幾つ思い当たりありますか?私はほとんどでした。(笑)

生活習慣に関する記事

酷くなる前に完治させましょう!

理想はポリベビーやデリケアの薬で済んでいるうちに、生活習慣を見直して体質改善することです。

痒みで悩んでいる程度のうちに完治させないと

仕事や日常生活に支障をきたす程の地獄の激痒と激痛が忍び寄ります。

痒み、痛みのない生活は本当に快適です。

早めの対策で、平穏な日常を取り戻しましょう。

紹介した薬一覧

※紹介した薬は全て医薬品ですが、効果には個人差があります。必ずしも完治できるとは言い切れませんので予めご了承下さい。また、副作用等の異変があったとしても責任は負えませんのでご了承ください。